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ユニップデザインとは住宅や店舗、オフィスビルなどの建築設計・インテリアデザインをメインに活動している一級建築士事務所です。また、ツリーハウスの設計施工も行っています。

このブログはそんなユニップデザインのスタッフが物件紹介や世の中に溢れるモノ・コトを、実体験をもとに紹介していきます。



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やさしくてここちよい学び場
更新を怠っているうちに、あっという間に2月も終盤にさしかかりました。

年少2

今回は幼稚園の内側についてご案内します。
まずは教室からです。いわゆる年少、年中、年長の構成ですが、恵まれた広々とした園庭に面しての配置が必須条件でした。限られた間口でしたので、年中年長を南向きに上下に、年少は平屋部分で西向きに配置しました。年長は小学校への予行訓練として玄関や階段を通って2階の教室へあがります。年中や年少は園庭側のデッキスペースから直接教室に入るように計画しました。

年少1

 ハード面で第一に考えたことは、学び環境についてです。幼稚園での生活時間は午前中がほとんどです。年少教室棟は西向きですので、天井を高くして朝からの光を取り入れるために東側上部にハイサイドライト窓を設けています。この窓は夏期には換気の役割も果たします。
また、先回も紹介しましたがデッキスペース上部にはポリカーボネイドの複層板を設置し、いつもやわらかい光の下で過ごせることができます。
 年少教室だけに限らず夏でも空調機なしで過ごせるように、風通しがよくて明るい教室になるように気を配りながら設計をおこないました。

年長

次に明るくて風通しのよい空間には、その環境を最大限に生かす内装を考えなくてはなりません。今回は助成金の活用もあり、内装に地元神奈川県産のヒノキを利用しています。細かいチップにされた後、板状に成型されたもの(桧ストランドボード)を利用しています。鼻を近づけるとほのかに森林の香りがします。床には国産のクリの無垢フローリングを利用しています。
明るくて風通しのよい空間に、これらの自然材料を用いることでさらに「やさしさ」「ここちよさ」「やわらかさ」などが加わった、温かみのある学び場になったと思います。

テーマ:幼児教育 - ジャンル:学校・教育




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