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ユニップデザインとは住宅や店舗、オフィスビルなどの建築設計・インテリアデザインをメインに活動している一級建築士事務所です。また、ツリーハウスの設計施工も行っています。

このブログはそんなユニップデザインのスタッフが物件紹介や世の中に溢れるモノ・コトを、実体験をもとに紹介していきます。



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「あともう少し!!」奮闘記2
前回からのつづき。

20060924190002.jpg 柱や梁、間柱までつくると、
 ようやくハウスのかたちが見えてくる。

 現場合わせの利点を活かし、
 開口部は実際の景色を確認しながら決めることができた。

 ちょうど上を見ると、
 アドベンチャーのプラットフォームなどが監視できるよう
 透明ポリカーボネート製の窓を
 2箇所追加することにもなった。

さて次は屋根である。
この敷地には電気が無いため(営業は日没で終了なので必要ない)、
出来るだけ明るくして欲しいとの意見もあり、
屋根にはトップライト(天窓)を設けることにした。
ただの天窓では芸がないので、
等間隔に並べられた垂木の間を明暗の縞模様でデザインしてみた。

20060924191839.jpg

暗の部分には構造用合板を張って水平の変形を妨げる役割も持たせている。
材料は昔からある波板で透明ポリカ(明)と亜鉛メッキ(暗)の縞模様にした。
今はピカピカに光っている亜鉛メッキの波板が、
やがてつや消のグレーになって落着くであろう。
(この波板張りはユニップのメンバー全員が参加した)

そんなこんなでなんとか上棟することができた。

建具の枠をつけた後、いよいよ仕上がりの外壁の杉板張り。
いろいろ考えてみたが小さな小屋にほんのりと表情を与えるため、
コーナーの納まりの厄介さを承知した上で、下見板張りを採用した。
板の反る方向を確認しながら下から順番に張っていく方法で、
昔は洋館などによく使われていたものである。

先週末やっと90%程度張り終えたが、表情がゆたかで心地良く手前味噌だが大満足である。
なぜか女性客からは「カワイイネ」と評判らしい。

2tree0918.jpg 最後に・・・本来はもっと前にやるべきものだが、
 建具の扉を吊っていく。
 このハウスは受付小屋兼用具の収納庫でもあり、
 人がいないときは厳重に閉めなければならない。
 そこで思いついたのが、
 扉と庇(ひさし)を兼用した突き出し窓である。
 この部分は板を縦張りにしてみた。

実は今回「完成!!」と書きたかったけど、発電機の機嫌が悪く、
ほんのちょっと作業を残すことに。

(fusa)

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術




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