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ユニップデザインとは住宅や店舗、オフィスビルなどの建築設計・インテリアデザインをメインに活動している一級建築士事務所です。また、ツリーハウスの設計施工も行っています。

このブログはそんなユニップデザインのスタッフが物件紹介や世の中に溢れるモノ・コトを、実体験をもとに紹介していきます。



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箱根のツリーハウス
先々回の箱根の記事から早いものでひと月ちょっと経ってしまいました。
遅くなりましたがフォレストアドベンチャー・箱根の「ツリーハウス」について紹介します。

hakoneTH02

今回はアドベンチャーコースが見渡せるところにエントランス広場を計画し、その一角にツリーハウスをつくることになりました。数々の樹木が乱立する中、ツリーハウスをつくるには、ある程度まとまった範囲に樹木がなければなりません。そこで5本の樹木が選択されました。それらの配置は真ん中1本の樹木を点対称にして、北側へ2本、南側へ2本、それら5本を線で結ぶと三角形が2つ出来ることになります。色々試行錯誤検討した結果、それらの2つの三角形をベースにしてツリーハウスを2棟つくることにしました。

山の勾配を利用して、北側のツリーハウスは地面から最も近いところに、南側のものは地面から2~3m高い位置になります。また、南側のツリーハウスは、一部ロフトを設けて2層分の高さになっています。一段下のコースから見上げると一番高いところで、建物で例えると4階建ての高さになり、コース全体を眺望できます。
一方北側の地面に近いほうのツリーハウスは、正面の外観とは異なり入口をくぐると森の中のパノラマを切り取るように大半の外壁は張っていない状態です。

th3.jpg

今回はようやくツリーハウスらしい高さに計画することができましたが、低いところから徐々に高いところに上っていくせいか、樹木に包まれた森の中に在るせいか、高さに対する恐怖感や違和感等は、全く感じられないようです。
箱根にお立ち寄りの際には、是非フォレストアドベンチャー・箱根のツリーハウスを覗いてみてください。
(湯本の駅からは無料送迎バスが出ています)

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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術


小田原に黒塗りのツリーハウスが誕生!
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今年の初夏、フォレストアドベンチャー・小田原とともにツリーハウスが竣工しました。隣接する小田原こどもの森公園わんぱくらんどの駐車場から森へ少し入ったところに位置します。ツリーハウスのすぐ脇には、うなぎ沢の水遊び場へ続くせせらぎが流れる風情あるシチュエーションです。

今回のツリーハウスは、6本の杉の木の力を頼って宙に浮いている構造です。デッキのベース部分を茶色、ハウス部分を艶消しの黒色ので仕上ています。近くで見ると力強くドッシリしていて、遠くから見ると自然の森の中に溶け込むかのようにも見えます。ここはアドベンチャーへの砦として広告塔の役割も担っています。アドベンチャー体験後の記念写真の撮影場所にもなるようにと思っています。

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フォレストアドベンチャー・小田原はこの初夏にオープンしたばかりなので是非行ってみては。
隣接する市の施設・小田原こどもの森公園わんぱくらんども広々としてくつろげますよ。

さて、次は或る東海道の宿場町の山中でツインタイプのツリーハウスを計画中。おたのしみに。

※フォレストアドベンチャー・小田原は「湘南スタイル2010年8月号の特別付録に記載」

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グリーンに抱擁されたツリーハウス
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週末、台風4号が直撃するかもしれないということで
その安全対策と定期点検を兼ねて、「T君家のツリーハウス」を再訪した。

先回訪れたときは、ゴールデンウィーク後半でまだあまり緑は少なかったが、
今回は梅雨明け直前で、たっぷりと水分が補給された山麓は、豊満な緑に溢れていた。

T君家のツリーハウスも例外ではなく、上下左右、緑色景色に抱擁されていた。
屋外の空中デッキは想定通り、自然の枝葉に包み込まれ、心地よい空間が誕生した。

写真は台風の影響下のため雨天であったが、緑の中のツリーハウスはとても色栄えしていた。

(fusa)

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T君家のツリーハウスがデキルまでVol.5(最終回)
ttree13.jpg (9)ここまで4回で紹介したが、いよいよ今回が最終回。

 外壁がすべての面に張られた後、
 今まであった簡易足場用の単管パイプが撤収され、
 芝生もきれいに片付けられた。

 いよいよ最終段階、屋根屋さんの登場である。
 垂木の上に張られた合板の上に、防水シートを敷いた後、
 ガルバリウム鋼板を水下から葺いていく。
 これらは、住宅同様なんの問題もなく進められるが、
 唯一の難題は、樹木が貫通していることだ。

屋根に円い穴が開いている。
木が揺れても大丈夫である。
今のところ雨も漏ってない。
これは秘策であり、今のところ内緒にしておこう。

ttree14.jpg (10)完成写真!!

 窓は危なくないようガラスの代わりに
 透明なポリカーボネート板を使用。
 縦すべり出し窓で、換気も十分できる。
 ハウスの入口は引違い戸であり、
 いつでも取外して、外部のデッキと一体的に利用できる。
 最後に、ハシゴと円盤ブランコを取付けてできあがり。
(完成写真はHPにて)

これらの写真はGW前に撮ったのだが、
今では新緑に包まれていていい感じになっている。
機会があればまた紹介しよう。

皆様のアジトづくりに、ご参考になれば何よりです。

(fusa)

テーマ:自然の中で - ジャンル:ライフ


雑誌掲載
0320_0001.jpg

6月19日発売の夢見る男たちの?雑誌「王国 Vol.3」(ベースボール・マガジン社)に、
ユニップデザインがデザイン・製作した”T君家のツリーハウス”が
掲載されています。

他のページには、フォレストアドベンチャー・フジセンターハウスも出ています。

~いつか夢見た秘密基地~
「ツリーハウスを作ろう!」という特集ですが、
なかなか充実した内容なので、興味があれば見てください。

(date)

テーマ:ロハス&エコロジーライフ - ジャンル:ライフ


T君家のツリーハウスがデキルまでVol.4
ttree10.jpg (7)曇っていた空に、やっと青空が戻ってきた。
 ようやく外壁は上まで張られ、右端もスッキリと切り揃えられた。
 お気づきのように、右の壁は斜めに傾いている。
 「何故だ?」とお思いの方に種明かし。

 このツリーハウスは2m角の限られた部屋であり、
 真中に直径50cmの樹木が貫いてる。
 そこで出来るだけ圧迫感のないように、
 壁を上に向かって傾けてみた。
 傾いた壁の内側にはベンチを設けて、
 程よい背もたれにもなっていて心地よい。
 外観も見る角度によって表情が変わって面白い。

余談だが、この壁は屋根の2寸勾配と直角で、約11.3度傾いている。
そのため外壁4面の板張のラインを通すのに結構苦労した。

ttree11.jpg (8)外壁に見とれていると、左奥から手摺の取付が始まった。
 デッキに取付ける手摺だが、今回は小さい子どもの利用も
 考えられるので、安全性を高くした。

 写真のように、正面から見ると縦格子で視線が庭から
 隣地の林へと通るように考えた。
 逆に側面は、ハウスの中からみて、
 ちょうど隣地の別荘が丸見えなので、その視線を遮るために
 外壁板で目透かしとした。
 すべてオープンにしても気持ちいいが、
 見えたり見えなかったりするのも、アジトらしさを心得ている。

いよいよ次回は最終回。

(fusa)

テーマ:カントリーに憧れて - ジャンル:ライフ


T君家のツリーハウスがデキルまでVol.3
前回からの続き。

ttree5.jpg (5)ミルミルうちに外壁板が張られていく。
 簡単そうに見えるが高所のうえ多少板が反っていて、
 上から体重を掛けながら隙間を無くしつつ釘を打っていく。
 板の端っこは後でまとめて切り揃えるのでガタガタしている。
 上を見てみると、いつの間にか何やら2本のツノがついている。

ttree6.jpg (6)さて、2本のツノの正体は!
 実は2本ではなく、合計7本。
 これは、屋根を支えるための垂木と呼ばれる部材。
 最初に2本で両側を決め、
 それを基準に間の5本をキレイに揃えていく。
 壁と同じ様にそのまま内側に表れる化粧垂木とした。
 外に露出する部分には予め防腐剤を塗ってある。
 等間隔の垂木は、部屋の中を貫通する曲がった樹木に
 ぶつからないかと心配だったが、いい感じに納まった。

次回へ続く。

(fusa)

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T君家のツリーハウスがデキルまでVol.2
ttree3.jpg (3)床を張り終えると、いよいよハウス本体にとりかかる。
 地上から高いこともあり、今回は枠組壁工法に準じて、
 あらかじめ4枚の壁の枠組を地上でつくり、それを樹上に
 持ち上げて組み立てる。何もなかった床の上にあっという間に
 ハウスのヴォリュームが現れるので、
 みんな「おぉぉ」って感じになる。

ttree4.jpg (4)次に、スケルトンの壁が立ち上がると、
 水平垂直を調整・確認(建入れ)し、筋交いで仮固定する。
 開口部に建具の外枠をつけた後、
 実(さね)加工した外壁を下から張っていく。
 今回はこの外壁の裏面はそのまま内壁にもなり、
 外側だけに防腐剤を施した。
 鉋が利いたツルツルの外壁も弱々しくて好ましくないので、
 あえて粗材のまま利用している。

次回へ続く。

(fusa)

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T君家のツリーハウスがデキルまでVol.1
先日ブログで紹介した、T君家のツリーハウスの完成までの過程を、
定点撮影で記録したものをご案内しよう。

今回はツリーハウスらしく地面から約3メートルのところに床面が来るように設定された。
地面の傾斜も手伝って3階くらいの高さに思える。
高ければ高いほうがよりツリーハウスらしくなり気持ちはいいけど、
つくる方にとってはより困難になる。

RIMG1403.jpg (1)まずは、ツリーハウスの基礎となる土台づくり。
 今回は大中小3本の赤松を利用して、
 土台となる大引を三角形につなぎ、
 樹木に固定した鉄製のブラケットの上に乗せる。
 土台は、樹木の配置、大きさや形状などによって、
 又この上に建てられるハウスの形状によって異なり、
 シンプルで無駄のない一番適したものを考えていく。

RIMG1424.jpg (2)次に、土台である大引きの上に根太を載せ、
 その上に床材を張っていく。
 ハウス内は隙間なく張り、
 反対にデッキ部分は雨が溜まらないように隙間をとった。
 また、今回は時間も限られ、高さもあったので、
 足場用に一部単管パイプを設置した。

次回へ続く。

(fusa)

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ツリーハウス第三弾登場!~感性のバランスを育む樹上体験「アジト」~
20070519160354.jpg

以前のブログで少し触れたが、
フォレストアドベンチャー・フジにあるツリーハウス第一弾を見た方が、
自邸の庭にと依頼されたものが、約束通り先日のGWが始まる前の日に完成した。
2畳程のハウスとテラス付きで、それぞれに樹木が貫通した構造になっている。

ここでは子供向けにベンチやブランコ、ハンモックを備え、
ツリーハウス全体を樹上遊具=「アジト」として提案しているものだ。
円盤ブランコを特に気に入ってもらえ、現在も追加アイデアを発想中!
自然の中で感受性が育ち、自立・自主性が育まれる場所になればと。

早速、このツリーハウスの主であるT君は、友達や家族を招き入れるために、
ハウス内をキレイに掃除し、入口になにやら注意書きの貼紙を貼っているようだ。フムフム…

次回は我々の実施した現場作業内容の始終を、定点写真にて紹介しよう。
(完成写真はHPにてアップしてます。)

(fusa)

テーマ:ロハス&エコロジーライフ - ジャンル:ライフ




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